原作小説→ラジオドラマ&漫画化→舞台化→映画化となった作品らしいのだけど、誘われたのが試写会前々日くらいだったのでまったく予備知識なしで見に行った。
自分なりストーリーまとめ:
すぱっと一言で言いきってしまえば、「よくある青春スポ根映画」。単純なストーリーだし、青臭い若者の葛藤がいい意味でも悪い意味でも前面に押し出されているし、「ここでこうならないとストーリーが終わっちゃうからきっとこう」と思ってると思った通りに運ぶ脚本など、決して作りこまれた映画とはいえない。3年以上ぱっとした実績を出していないある大学の陸上部。家出同然で大学に入学したカケルは家賃の安さと賄い付き、という理由である寮に入寮したらそこが陸上部だった。いつの間にか寮を取り仕切っているハイジの「駅伝に出るぞ」という夢に巻き込まれていく。
ただ、キャストが全員ストイックに走っている姿はきれいだし、朝日が昇る空をバックにカケルが走っているシーンがとても印象深く、「なぜ走るのか」という単純かつ難しい問題に取り組む姿勢が前面に出ていて好感が持てる。
後は、キャストのファンは見に行ったらとてもいいんじゃないかな。主役2名の小出恵介と林遣都、他キャストもうまく演じていた。
別働隊で試写会に来ていたマキパパは、隣の女性たちが号泣していてちょっと驚いた、と言ってたけどw たしかに、泣き所(感動しどころ)もあり、笑い・まじめ・泣きの3つの要素はバランス良く織り込まれていて後味がさわやかな映画。
積極的に面白かった!とは言えないけど、(ひねくれ者なので)いい映画だった。
さあてこれも先月見た映画なんだよな。明日は久々一気に2本、THIS IS ITとゼロの焦点を見る予定。楽しみ。
とりあえずこれだけは映画館で観たい!と思っていた20世紀少年<最終章>を『先月の』週末にめずらしいことに友達と2人で観てきた。
自分なりストーリーまとめ:
一言で言うと、子供って無邪気だからこそ残酷だなーってことかな…小学校の頃、遊び仲間だったケンヂたちが作った秘密基地でみんなが空想で作った「よげんの書」が現実世界で実行され、人類が滅びる寸前にまで陥る。裏でよげんの書を実行していた「ともだち」が世界大総統になった後の「ともだち歴」の話。
ともだちの正体はようやくこの最終章で明かされるんだけど、その正体がとてつもなく残酷。ともだちがともだちになってしまった経緯も残酷。「マンガのように作り物のようなこと」が現実になってしまうと心底恐ろしい、ということをうまく映像化してると思う。だからこそこの映画は映画館で見るべきだし、テレビで見たら迫力がなさ過ぎてつまらない。よげんの書という遊びの文章上で「人類は滅んでしまいました」の一言が実行されると死屍累々となり、自分たちがいかに残酷な事を妄想していたのかをケンヂたちが痛感する過程も丁寧に描かれている。
物語には子供社会の構造と、子供の無邪気さとそれに伴う残酷さがよく出てるんだよね。
何を隠そう(隠す事もないけど)昔いじめられっ子だった私が思うに、まあ子供は本当に素直で無邪気でだからこそ残酷なのですよ。
- 自分または自分たちと「違う」事を排斥する
- 「違い」の意味を理解せずにそれを追求する
- 目の前にアリが歩いていれば足で踏みつぶして遊んだり砂をかけて埋めてしまったりすることと同じノリで周囲の子供にもする
基本的に違いを認めないし、大人社会みたいに顔では笑って心では舌を出してなんてことはあまりしないので、ストレートに全てを表現するしね。だからこそ子供はかわいいし面白いんだけど。子供社会は単純であり複雑だし。
物語はうまく、脚本もキャストも良いのだけど、最終章は尺が長すぎたかな。途中でかなり疲れてきた。
ここは大筋にあまり影響を与えないであろうと思われるシーンや、必要であってももっと短くできる部分はある。
それに、テレビ局タイアップの映画の悪いところというか笑っちゃう(失笑も含む)ところで、とにかくいろんな芸能人がチョイ役含めて出てくる。タケノコみたいに。
けど、映画はあくまで一つのお祭りだと思えばそれもそれで面白い。
一緒にいた友達は、レビューサイトの評価があまり高くなかったから観る候補に入れていなかったようだけど、観て良かったって言ってた。レビューサイトの評価や、私のこの感想だって参考にするかしないかは自由なのだよ。でも、ちょっとでも気になるようなら見に行かない選択をするより観に行ったほうがいい。これは映画にかかわらずいろんなことに共通するよね。自戒を込めて。
今日は昨日よりさらに冷え込んでいる関東は東京。
風も強いし、みんな本格的に冬の服装で外出してますな。うーん寒い!でもこのくらいの寒さが好きだ!
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タイヤメーカーのマシュマロみたいなキャラクターが際立つあのミシュランが作ってる三ツ星とか二ツ星とかひとつ星とかのランキングが有名な赤い本。
2008年から発売されて今年で3回目。発売開始した2008年から、東京はずっと世界一ミシュランの星が多い美食都市になってるという(多分)とてもすごい結果が表れている本。日本人ってほんと基本どんな国の料理も食べるしね。
まあ、その本がそろそろ発売開始になるのだけど、去年から出版記念パーティー(と記者発表)にブロガー記者を招待していて、ちょっと話題になってた。
で、今年はやっぱりTwitterに注目が集まっているようで、ブロガー記者の他にTwitter記者なるものが設けられているそうな。
…いいなあ…
そんな公募をスルーしていたら、なんと@nsekiさんがつるっと応募していてしかも当選してた。いわゆるTwitterで記者発表や会場の様子を中継する「tsudaり」をするわけだけど、tsudaった後はパーティーでおいしい料理が食べられるわけだ。ずるい!平日の昼なのに!
ただ、Twitterで中継する(tsudaる)のはとても臨場感があって面白いんだけど、困るのがタイムラインがそれで埋まってしまうことと、後から見返すのがかなり面倒なこと。
ということで、中継内容をまとめるために@nsekiさんがこんなブログを立てた模様。当日を心待ちにしている様子が分かって心底悔しい>< キー!当日は絶対見るもんか。Twitterも3時間くらい見ないんだから!
と思っている気持ちを察したのか今日会ったkikukenさんが「これお土産だよ!」ってミシュランの対抗本のザガットサーベイ2010のサーティーワンアイスコラボ本をぽんとくれたので、悔しい気持ちをぶつけるべく、一番初めに広げたページに掲載されているレストランで一番豪華なところに行ってやろうと(妄想だけど。大事なことだからもう一度言うが妄想だけど。)ガッと広げたらものすごい評価コメントに驚愕した。
「青山の裏道に突然現れる」「大正ロマンをほうふつとさせる豪華なお屋敷」が「お姫様気分にさせてくれる」グランメゾン。「セレブな雰囲気」のなか「親切なスタッフ」も「まるで執事!」。 - ミュージアム1999ロアラブッシュ- via:ザガットサーベイ2010
…絶対行けないわー!(いろんな意味で)無理!

